「仕事中のお菓子をやめたいです」

仕事中のお菓子をやめるための7つのコツ

1. 「食べない」ではなく「減らす」

いきなり「仕事中に一切お菓子は食べない！」というのは辛いですし、長続きしないのではないでしょうか。

ランチ後 ⇒ 一生懸命仕事をし ⇒ 帰宅ラッシュに巻き込まれ ⇒ ようやく帰宅 ⇒ 夕食。
このようにランチから夕食まで何も口にしないというのも、空腹でスタミナ切れにならないか、夕食時ドカ食いしないか……などの懸念があります。

「お菓子を食べない」ではなく、「お菓子を減らす」という考えにシフトしてみましょう。

スナックばかり食べていた同僚が、スナックをおしゃぶり昆布梅味に切り替えて、ダイエット成功していました。
噛む回数が増えたせいか、満足感もあったそうです。

2. おやつの時間＝おやつを食べるという意識をなくす

甘党さんはお菓子を食べる時間は決まっていますか？

私は15:00になるとコーヒーを買いに行きます。
コーヒーを飲むと甘いものが食べたくなるんですよね。

「おやつの時間になったらお菓子を食べる」このルーティーンを崩しましょう。
おやつの時間が決まっているのなら撤廃します。

▼おやつの時間は意識せずに……

◆お腹が鳴ったら少し食べる

◆仕事がひと段落したら休憩がてら少し食べる

そうすることによって、おやつの時間＝無意識にお菓子に手が伸びるのを防ぐことができます。

3. 仲の良い同僚に「お菓子止める宣言」をする

私は仲の良い同僚に「お菓子やめる宣言」をし、仕事中に食べているのを見つけたら注意してもらうようにしていました。
宣言することによって、同僚が私にお菓子を配らないため誘惑が減り、そのかわりヘルシーなおやつの情報を教えてくれたりして、一石二鳥でした。

4. アプリや手帳を活用！達成感を視覚化する

仕事中のお菓子を我慢できたら、手帳に好きなシールを貼ったり、ダイエットアプリなどを利用してスタンプを押すなど、達成感を視覚化すると楽しいですよ！

アプリや手帳に記録することで、
「お菓子が我慢できなかったのは生理前だからだな」
「この日は仕事で嫌なことがあったけど、おいしいチョコを食べて少しご機嫌になったな」
など、自分のリズムやお菓子との付き合い方も見直すことができるのでおすすめです。

5. 歯磨きをする

仕事中、睡魔に襲われると歯磨きをしに行きます。
目が覚めスッキリすると同時に、きれいになった口内にお菓子を放り込むことがもったいなくなります。

間食したい気持ちが抑えられ、虫歯予防にもなる良い方法です。

6. 飲み物を凝る

飲み物にこだわってみてはいかがでしょうか。
お菓子を食べないかわりに、ココアやカフェラテなど甘い飲み物はOKにするとか。

私は一時期、フレーバーティーに凝っていました。
毎日「今日はどの味にしようかなぁ」と選ぶのも楽しく、お菓子を食べなくても比較的満足できましたよ。

7. お菓子を買ったつもり貯金

甘党さんがおっしゃるように毎日のお菓子代って馬鹿にならないんですよね！
特にスーパーの特売などを利用するのではなく、通勤時のコンビニ購入を続けてしまうと「もっと安く買えるのに……無駄遣いしてるよなぁ」と自己嫌悪に陥ったり。

そんなお悩みにはコンビニに立ち寄らず、お菓子を買ったつもり貯金がいいですよ！
毎日使っていたであろうお菓子代200～300円を使ったつもりで貯金箱に入れる簡単な方法です。

私は1ヵ月で約5,000円貯まりました。
「2ヵ月で10,000円って……」とお菓子を食べ過ぎていることを自覚し反省することができましたし、何より素直にお金が貯まってうれしかったです！
そのお金でちょっといいランチを食べてしあせな気持ちになりました。

お菓子を買ったつもり貯金は、自分が頑張った成果が見えやすいのでモチベーションも上がります。