onayami-soudan


こんにちは!くよくよRoomの律子です。

今回は私が、実際に行った転職活動の成功体験談をお話したいと思います。

プロフィールにも記載しているように、私はごく普通の会社員です。
これを読んでくださっている皆さんと同じように社会人経験を経て、うれしい成功も苦い失敗も数多く味わってきました。

これらの経験を、これから転職活動をしようと考えているあなたに伝えたい!!

私の転職が成功した理由は何だったのか、どんなことが成功の秘訣になっていたのかを自身で振り返り、まとめてみました。


転職成功体験談 5つの秘訣

▼私が行っていた転職活動の流れ

◆求人情報検索サイト
転職しようかどうかまだ迷っている時に利用。転職条件を入力し検索、条件に合った求人情報(希望する会社の応募資格や給与等)をチェック。

◆転職エージェント
本格的に働きながらの転職活動をはじめるにあたって、転職エージェントに登録。
キャリアアドバイザーに転職をサポートしてもらう。

◆企業の評判サイトやSNSを利用しての情報収集
自身で気になる企業や転職エージェントに面接を打診された会社について、徹底的に情報収集をする。

転職フェアなどに参加したこともありましたが、基本的には転職エージェントをメインとして利用していました。

1. キャリアアドバイザーの提案により企業選択の視野が広がった

転職を考えはじめた頃、通勤時間を利用し、求人情報検索サイトを見るようになりました。
求人情報検索サイトは、たくさんの求人の中から自分の条件に合った求人情報を簡単にチェックすることができると同時に「こんな会社があるんだ」「こんなスキルが必要なんだ」と目指す業界の認識を深めることができます。

しかし、自身の譲れない転職条件や「大手企業希望」などのこだわりで絞り込み検索を続けていると、どうしても企業選択の視野が狭まってきてしまいます。
狭くなった視野を広げてくれたのが、転職エージェントのキャリアアドバイザーです。

キャリアアドバイザーは職歴や現在のスキルを基に、自分ではセレクトしないであろう業界・企業を提案してくれることが多くありました。

希望した業界以外でも自身のスキルを活かせる仕事があるということを知ることができました。
異業種の面接を受け、今までのスキルに興味関心を持ってもらったおかげで、実際に採用をもらえたこともありました。(後に辞退してしまいましたが)
自分の可能性を広げることができた成功体験のひとつです。

参考:リクルートエージェント

2. スカウトやキャリア登録という選択肢

働きながらの転職活動中に気になる企業のキャリア登録をしておくとよいです。
特に企業のキャリア登録は「絶対この企業で働きたい」などの目標がある方におすすめの方法になります。

転職サイトのスカウトサービスや企業のキャリア登録を積極的にしておくことで、転職者のキャリアやスキルから企業はポジションを提案、互いの条件が合致する転職ができる可能性が高まります。

私も憧れの企業にキャリア登録した経験があります。
提示された条件に相違があったためお断りしましたが、転職成功への手段のひとつだなと感じました。

オファーの内容に相違があれば受けなければよいですし、今のスキルでは希望のポジションに就けないことが分かっていれば働きながらスキルを積むことができるので、ノーリスクでチャレンジすることが可能です。

参考:リクナビNEXT

3. 企業の評判サイト「キャリコネ」で採用面接対策

面接に苦手意識があり、何を聞かれるのか不安ですよね。
そこで企業の年収・評判・口コミ情報サイト「キャリコネ」を利用しました。

希望している企業の「面接官にされた印象的な質問」「面接成功・失敗体験談」などのリアルな声を確認することができます。
「これらの質問に自分ならどう答えるか」を事前にシュミレーションしておきます。

もちろん、転職エージェントのキャリアアドバイザーも「絶対聞かれる質問」などポイントをしっかりとおさえ、面接対策を行ってくれたので心強かったです。

キャリコネに掲載されている内容と全く同じ質問をされたわけではありませんでしたが、過剰におどおどすることなく面接を受けることができたことが、採用につながったのだと思います。

参考:キャリコネ

4. さまざまな角度から情報収集を行う

面接対策だけでなく、これから面接を受ける会社、興味を持った会社についての情報収集は徹底的に行いましょう。

◆コーポレートサイトや企業の公式SNSの確認
◆社長のブログや、提供しているサービスの評判などもTwitterで調べる
◆キャリコネで現場の※リアルな声をチェック
(※退職した会社に恨みをもって悪く評価している場合もあるので、一つの目安として捉え、信じすぎないことが重要)

多種多様な情報を集めることで、求人に掲載されている「目先の高給」や「仲良しアピール」などの情報だけに惑わされることなく、冷静に仕事を選ぶことができるようになります。
転職の失敗を繰り返さないためにも、情報収集が転職成功のカギを握っています。

5. 面接時の前向きな姿勢が採用を掴む

面接の数をこなしていくうちに、ある共通点を見つけました。
面接官は「こんなこともしてもらうけど、できる?」「ゆくゆくはこういう仕事もやってもらいたいんだけど」と求人に掲載されていない仕事内容について確認してくることが多かったのです。

仕事内容についてきちんとすり合わせをしておかないと「話が違う」と双方ともに困ることになります。

嫌なことを無理にする必要はありませんが、ポジティブに「今は勉強中ですが、挑戦していきたい」という前向きな姿勢を見せるか見せないかで採用に大きく影響することが分かりました。

前向きな姿勢は、提出物でもアピールすることができます。
例えば、未経験のプログラミング言語使用したアプリゲームを制作し提出することで「自主的に学び、作り上げるスキルがある」ということをアピールすることが可能です。

また面接では「この人と一緒に働きたい」と思うかどうかも重要なポイントで、前向きな姿勢だけでなく、職場のメンバーと波長が合うかも見られていることが多いです。

私は面接時、各部門と連携する業務を希望していたため「柔軟なコミュニケーション能力」「課題に取り組む前向きな姿勢」「ポジティブな発言」これらを面接官に印象付けるようにアピールし、成功しました。

▼まとめ

◆積極的に転職エージェントサービスを利用し、転職のプロであるキャリアアドバイザーに相談することで企業選択の視野が広がる。
◆転職を迷っている人も、気になる会社のキャリア登録をしておけば、オファーのチャンスがある。
◆「本当に働きたい会社か」「自分の転職条件に合っているのか」できる限りさまざまな角度から情報収集をしておく。
◆面接は前向きな姿勢で、求められる人物像を考慮しアピールしていく。

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転職を難しく捉えてしまうと、自信が失われるように思います。
上記のような簡単にはじめられることから実践し、自身のスキルに胸を張って堂々と転職活動をしてください!