「ガソスタのバイトを1週間で辞めたい」

自分の体が何より大事

膝に負担がかかるアルバイトは今すぐに辞めましょう。
アルバイトはいつか辞めるものですが膝とは一生の付き合いです。
自身の体を大切にすることを第一に考えてください。

退職理由は膝の持病が要因であることを伝える

辞める理由に悩むことはありません。
膝の持病によって継続して努めることが難しくなった現状況を、店長に伝えましょう。

辞意を聞いた店長に「シフト組んでしまったし困るよ」と愚痴られ怒られたとしても「自分でもこんなに調子が悪くなると思っていなくて。申し訳ありません。」と平謝りするしかありません。
理由を聞いて「辞めないで働いてほしい」と無理を言う店長はいないでしょう。
主治医から診断書をもらうことはできますか。辞意とともに診断書を提示すれば信憑性が増します。

念のため、膝の状況を知った上で「新しいアルバイトが入るまで店番だけでもいいから働いてほしい」と言われた場合のシミュレーションも用意しておく必要があります。
新しいアルバイトがいつ入ってくるか分からないので「膝が限界なのですみません」断り、安請け合いしない方がよいです。
「●●日と●●日だけでも出れないかな」という交渉に関しては慎重に判断してください。

店長に辞意を受け入れもらったら、退職日などをしっかり確認します。
また一緒に働いている同僚やお世話になった先輩にも事情を説明し「ご迷惑をおかけし申し訳ありません」と挨拶をしましょう。

自身の体調に合った仕事を探そう

ゆーまるさんがガソリンスタンドのアルバイトをはじめる前から膝の症状はあったのですか。
アルバイト前は「このくらいの業務内容であれば膝は大丈夫かな。動けるな」と判断したのか、それとも膝の持病に不安はあったけれど車が好きで車に関わるアルバイトをしたかったのでしょうか。

持病のせいでやりたいことを我慢したり挑戦できないと諦めてしまうことはもったいないことですが長い目でみて自身が続けられそうな仕事を選ぶことも大切です。

• 将来どのような仕事に就きたいか
• その仕事に近づけるアルバイトは何か
• 膝が痛くなるような業務は含まれているか
• 膝の持病があっても継続して勤務できるか

上記のようなことを考えて自分に合ったお仕事を見つけることを意識してみてください。
そうすることで自身の体に無理のない、やりたい仕事に近づくことができます。
アルバイト選択時は「興味を持った仕事」プラス自分の体の声にも耳を傾けてあげてほしいです。