「仕事中、眠くなった時の解決方法は？」

仕事中眠くなった時の解決法

睡眠不足を解消しておく

仕事中に眠くなってしまう日が続いたら、睡眠時間7時間をしっかり確保するように心掛けています。

猛烈な眠気に襲われる時は大抵、睡眠不足がたたって疲労が溜まっている状況であったり、『体を休めてくれ……』という体からのサインだと考えているからです。
仕事のパフォーマンス低下や体の不調を避けるためにも、日頃の体調管理が大切になります。

現に、睡眠時間が充分に取れていて体調が優れている日は、仕事中に眠気に襲われることがないように思います。

おやつを食べる

FRISKなどのミントタブレットを食べ、清涼感で目を覚ます方法があります。
ミントタブレットを口に含んだ状態で鼻呼吸をするとスースーしてスッキリしますよ。(誤飲に注意！ミントタブレット中毒に注意！)

私の会社は、デスクワーク中におやつを食べてもよいとされているので、比較的何でも食べやすい環境にあります。

職場の人から頂いたお土産のお菓子を食べながらコーヒーを飲むなど、ちょっとブレイクして気持ちを切り替えることも眠気を断ち切るための有効な手段です。

体を動かす

睡魔の沼から這い上がれない時は、デスクから離れて体を動かしましょう。

• コピー機の用紙を補充する
• 整理整頓する
• トイレに行く
• 歯磨きをする
• コーヒーを買いに行く
• 軽くストレッチをする

外の空気を吸いに行くのが一番効果的です。
特に冬場の外の冷たい空気で一気に目が覚めます。

歯磨きは、口内も気分も爽快になりますし、おやつ食べすぎの抑制にもなるのでおすすめです！

休憩時に仮眠を取る

水井さんはランチ時などの休憩時間に仮眠を取ることは可能ですか？

私はランチ時に10分くらい仮眠を取り、午後の仕事に備えています。
少し眠ることで頭や体の疲れが取れ、少し元気を取り戻せます。
あまり長時間眠ると体がだるくなり、頭がぼーっとしてしまうので20分以内に留めておきましょう。

しかし、仮眠室がなかったり自席ではなかなか眠ることができないオフィスもあると思います。
そのような時は静かに目を閉じて休んでみてください。
目を閉じることでパソコン疲れしている目やフル回転している脳を休めることができるのでおすすめです。

目を閉じる行為は、外食先でも手軽にできるので思考が混乱している時や少し落ち着きがない時にも実践しています。

同僚と話をする

同僚と話をすることで眠気が晴れ、意識がはっきりします。

私：『さっきから超眠いんだけど……』
同僚：『私もー』

上記のような無意識で短い会話で終わってしまうと、またすぐに眠くなってしまいます。

私：『さっきから超眠いんだけど……』
同僚：『私もー』
私：『○○の件、いつからはじめる？』
同僚：『連休明けの19日からでいい？』
私：『わかった！じゃあ資料が集まったら連休前にメールする！』

寝ぼけている時に大切な判断を下すようなことは避けた方がよいですが、このような会話を交わすことで脳に『忘れてはいけないスケジュール』が伝達されるからか、自然に眠気が消え去り仕事モードにシフトすることができます。
端的な会話よりも、仕事に関する内容を話した方が目が覚める傾向にあります。