「シルバーウィーク明け、会社に行きたくないです……」

次の『お楽しみのプラン』を立てる

シルバーウィークが終わっても、10月・11月は秋真っ盛りのよい季節です。『読書の秋』『スポーツの秋』『食欲の秋』といわれるように、残暑が落ち着いて過ごしやすい秋には楽しめることがたくさんあります。私は、シルバーウィークを満喫しながら、もう次の『お楽しみのプラン』を立てます。紅葉狩りや秋の味覚狩り、ぶらり小旅行も楽しみですね。『お楽しみのプラン』についてあれこれ調べていると、ワクワクした気持ちのほうが勝って『会社に行きたくない』という気持ちが薄れます。また『楽しいことをするには働かなくては』という前向きな気持ちも引き出すことができるんです。

シルバーウィーク中に働いている人の姿をみる

当然ながら、シルバーウィーク中にも働いている人は多く存在します。私は、連休中は多忙を極めるサービス業の方々や、早朝・深夜にニュースを読むアナウンサーの姿をみることで『私は十分にリフレッシュできた！祝日昼夜問わず懸命に働いている人がいる。私も頑張ろう！』と励まされます。
少し独特な解消法かもしれませんが、頑張って仕事をしている姿を意識してみてください。毎日トレーニングに励むスポーツ選手のドキュメンタリーをみることも、私自身『奮起する』おすすめの方法です。

出勤準備を早めに済ませておく

こうたろうさんは、夏休みの宿題は前半に終わらせておくタイプでしたか？それとも後半に追い込まれてやるタイプでしたか？私は完全に後者で、8月末は楽しい思い出が少なく『ただただ宿題に焦る日々』だったんです。この『ただただ宿題に焦る日々』と『大型連休終盤』の憂鬱な気持ちって似ているなぁと思いませんか？
今回のテーマに当てはめると、少しでも気掛かりなことは済ませておく、早めに準備をしておくことで、連休終盤も連休明けも気持ちに余裕ができます。

具体的にいうと

• 連休明けに来ていくスーツの用意、靴磨き
• ビジネスバッグ中身の整理
• 連休明けのスケジュール確認、それに伴う準備

これらをシルバーウィーク最終日の夜までやらないでいたり、深夜になってから明日の準備をはじめると余計に気持ちが焦り、『会社に行きたくない』という気持ちが強まってしまう可能性があります。

夏休みの宿題を早めに終わらせて、あとは学校に行くだけという状態で思いきり遊ぶことができたあの解放感を思い出し、遅くても連休最終日の午前中には準備を終らせておくことをおすすめします。

大型連休最終日は早めに就寝し、早めに起床する

シルバーウィーク明け『会社に行きたくない』という気持ちを封印する最強の手段、それは『早く寝てしまう』ことです。寝て起きれば、もう出勤日ですからね！可能であれば、通常の出勤日より早く起きて、ゆっくり朝食をとるようにしてみてください。朝の支度にバタバタしてしまうと、『気持ちの余裕』が失われてしまう可能性があるからです。